【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介１０（松本友希）
１０ 松本友希 [愛を知る]
藍盤、最後を飾るのは松本友希さんです。バラードで締めくくりの藍盤。松本さんの『愛を知る』はその締めにふさわしいピアノバラードです。伸びやかに歌い上げての弾き語り、松本さんはほんの２テイクほどで終わらせてしまいました。抜群の歌唱力です、素晴らしい…
松本さん、ソロで弾き語りはもちろんの事、自身のバンドでも活動されているようで、アウトロのギターソロにはそのバンドメンバーでもある監修のれぼ哲さんが参加。バラードで終わるオムニバスアルバムにしたいと、れぼ哲さんは始めからこの曲を最後に入れるつもりだったようで、コース料理に例えるとシメのデザートといったところでしょうか？哀愁のある曲なのでじんわり…しんみり…美しく…アルバムは終わりを告げます… 監修人によって様々な解釈で制作されるナナイロプラン。本当に面白い企画です。
これにて藍盤参加アーティストのご紹介は全て終了です。お世話になったたくさんの方々まことにありがとうございました！次回からは１１／２０発売、ナナイロプラン緑盤のご紹介をさせていただきます。
ではまた！
※ナナイロプラン（藍盤）はグリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介９（ ONE NEWTON ALL TYPE ）
９ ONE NEWTON ALL TYPE [Sis Mind]
今回のご紹介は ONE NEWTON ALL TYPE さんです。秦さんのブルースの後に突然鳴り出すメタリックな轟音（笑）。今回ご提供いただいた『Sis Mind』はアルバム中でもかなり異色を光を放っていますが最高にカッコ良く完成度が高い演奏・楽曲です。藍盤と発売が近かった自身のソロアルバムよりこの曲をご提供いただきました。写真ではお二人しか写っていませんが、最近ではDJを含めた編成で活動されているそうです。レコ発でライブも拝見しましたが熱がスゴイ！ダイナミックなステージングも必見です！
次回は藍盤の最後、松本友希さんのご紹介です。
ではまた！
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【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介８（秦辰実）
８ 秦辰実 [ヤギのケツ]
今回のご紹介は秦辰実さん。『ヤギのケツ』というブルースナンバーを収録させていただきました。監修のれぼ哲さんがサイドギター、そしてtiédeurの高野喜美さんにもカホンでご参加いただき、全体的に賑やかなセッションのような一曲となっています。ブルースを愛する秦さんの演奏、まさにシンプルイズベスト。若い演奏者が多い藍盤ですが、その中でもブルース一発で勝負している所が潔く経験を感じさせます。タイトルから『ヤギのケツ』と、一見したところ粗暴な印象を受けますが、演奏内容は渋いブルースが炸裂しています。歌詞はポップな感じで面白いですね。
次回は ONE NEWTON ALL TYPE さんのご紹介です。
ではまた！
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【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介７（ yucajon ）
７ yucajon [生きて]
今回のご紹介はyucajonさん。「ユカホン」さんと読みます。監修のれぼ哲さんがユカホンさんにはどうしてもこの曲を収録して欲しい、とのたっての願いで「生きて」という曲が収録されました。過去にリリースした自身のソロアルバムにこの曲は収録されていたようですが、その時のバージョンとは全く違うアレンジでユカホンさんのパーカッション魂が猛烈に炸裂した面白い仕上がりになりました。いろんな方をレコーディングする機会がありますが、皆さん自分では思いつかないアイデアを持っていて面白いですね。誰と何をやってもいつも新しい発見があり勉強になります。音楽は深いです。個人的には木琴をめちゃくちゃ一生懸命叩いて「コロコロコロ…」という可愛い音を出していたユカホンさんがとても健気で印象に残りました。渾身のアレンジ、ぜひ聴いてみてください。
次回は 秦辰実 さんのご紹介です。
ではまた！
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【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介６（清蔵）
ブログも長く開いてしまいましたがナナイロプラン継続しています！最後の一枚緑盤は１１／２０発売。皆様、宜しくお願い致します。
６ 清蔵 [執事]
今回のご紹介は清蔵さん。提供いただいたのは『執事』という一風変わった曲でした。お嬢様を思いやる執事の健気な仕事ぶりがコミカルかつ、シリアスに綴られた名曲です。清蔵さん、途中に出てくる執事のセリフの言い回しにとてもこだわっていました。執事のセリフが曲中に３回出てくるのがこの曲の一番のポイントです。
現在清蔵さんは東京で歌と声優の勉強中とのことで福岡を離れていますが、上京前にグリーンズーレコーズでソロアルバムの制作をお手伝いさせていただきまして、藍盤収録のこの曲もソロアルバムに収録されています。自身のアルバムは全曲一発録りの潔さでストーリー性をはらむ展開が面白い力作です。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
次回は yucajon さんのご紹介です。
ではまた！
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【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介５（ tiédeur ）
５ tiédeur [ rain ]
今回のご紹介は tiédeur さん。ちょっとバンド名が読みにくいかもしれませんが、「ティエデゥール」と読むそうです。tiédeurはギターボーカル、ベース、ドラムのスリーピースバンド。スリーピースバンドといえばアルバム一曲目のLivingbookさんもまったく同じ編成ですが、曲調や味わいがそれぞれ違うのが面白いですね。みなさん同じような年代で同じ場所でよくライブをしている訳ですが、様々な音楽性を持っていて一つのお店の出演者で作るオムニバスアルバムの面白さがここにある気がします。
さて、肝心の収録曲「rain」ですが、この曲がまたしっとりしていてじんわりと盛り上がる…何とも味わいのある曲であります。ギター、ベース、ドラムだけのシンプルな編成ですが、「音量を上げて！」などの力技は使わず、流れるように曲を進行させていく様はインテリジェンスを感じますね〜。
tiédeurさんは只今活動を停止しているとのことでライブが観れないのは残念ですが、メンバーの皆さん個々で活動を頑張っていらっしゃるそうでそのところは何よりです。サポートやソロ活動に期待したいですね！
次回は 清蔵 さんのご紹介です。
ではまた！
※ナナイロプラン（藍盤）は御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介４（ miki ）
４ miki [ マシェリ ]
本日はmikiさんのご紹介です。mikiさんのご提供曲は「マシェリ」。
マシェリはフランス語で「愛する人・大切な人」という意味だそうですが、ラブソングの形として軽快でポップな感じに仕上がっているのがmikiさんなりのうまい表現だと感じました。
収録当初は曲のタイトルが決まっておらず、最後までずっと悩んでいらっしゃいましたが、「タイトル決まりました！マシェリで！」と言われた時のバシっと決まった感がさすがな感じでございました。
mikiさんは可愛らしく音楽をまとめあげる才能をお持ちです。ポップで可愛らしい音楽を奏でる弾き語りミュージシャン、それがmikiさん！もちろん見た目も可愛らしいですよ！
次回は tiédeur さんのご紹介です。
ではまた！
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