GREEN ZOO RECORDS 社長ゆうぴーの園内清掃日記

GREEN ZOO RECORDS(グリーンズーレコーズ)の社長ゆうぴーが、フツーの人より少〜しだけ忙しい日常をつづります。

【 ナナイロプラン(緑盤)】 監修人ご紹介(東健介)

長きに渡って制作を続けて来たナナイロプランもいよいよ最後の一枚。福岡のアーティスト70組を収録するというこの企画、当初考えていた以上にとても大変な道のりでした。

今回より、11/20発売となりましたナナイロプラン緑盤の監修人および収録アーティストをご紹介させていただきます。緑盤の監修は東健介さん!

 

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東健介 プロフィール


1976年、福岡市にて誕生。14歳の時、テレビでたまたま見かけたバンドの破壊的パフォーマンスに影響を受けギターを手にする。当時のバンドブームの影響もあり、ラジオで聞いたブルーハーツ、そして鮎川誠 with Wilko Johnson Band のライブに強い衝撃を受ける。その後、ロックンロールに没頭する学生時代を過ごす。

23歳の頃、何年も掛け持ちでやっていたいくつかのバンドが同時に消滅。半年ほど音楽から離れるも、一人きりでも活動できるギター弾き語りスタイルを模索し、中洲の路上で毎晩のように朝まで歌う日々を送る。この頃、同じ場所で同じような活動をしていた彦坂達樹氏と出会い意気投合。彦坂氏を中心に SOURCE OF SOUL を結成し、ロックバンドからアコースティック形態の演奏へと活動をシフトする。

アコースティックの活動を続けた後、2004年頃より SONHOUSE のドラマー、坂田”鬼平”紳一氏らと BOOGIE BABYS を結成。これをきっかけにロックバンドでの活動を再開。同時期に博多エキマエ音舗に勤務しライブハウスの裏方業務を経験しながら ザ・デルタガーガーズ というロックトリオでも精力的に活動する。

以降は、コーガンズ、仁健、ゴールデン13ズ、その他、多くのグループでエレクトリック、アコースティックを問わず幅広いライブ活動を展開。同時に多彩な博多音楽関係の人脈を生かす形で警固のライブバー BuRaRi にてライブのブッキングを担当するようになる。2013年には LIVEHOUSE CB に運営スタッフとして参加。ブッキングやイベントの企画を担当し、現在も15年の歴史を誇る老舗ライブハウスに新たな風を吹き込むべく精力的に活動中。

 

 

生活の基盤は音楽の裏方稼業に置きながらも、自身の演奏活動はコンスタントに続けている東さん。長きに渡り幅広く色々な演奏者と絡んで培った人脈と信頼はとてつもない大きさです。今回リリースの緑盤は、そんな東さんが大好きな地元ロックンロールバンドのヴォーカリスト達がアコースティックで歌う!というテーマの下に制作されました。参加アーティストを知っている方々には少し新鮮に映るような、そんないつもと違うロックンロールサウンドを是非お楽しみください。


次回からは緑盤参加アーティストの方々を一組づつご紹介致します。


ではまた!


ナナイロプラン緑盤は11月20日、LIVEHOUSE CBで開催のレコ発ライブ会場にて発売予定。その他、シリーズ各色もグリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。ご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当:長野)

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