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GREEN ZOO RECORDS 社長ゆうぴーの園内清掃日記

GREEN ZOO RECORDS(グリーンズーレコーズ)の社長ゆうぴーが、フツーの人より少〜しだけ忙しい日常をつづります。

ナナイロプランを終えて

先日はナナイロプランの七枚目「緑盤」のリリースライブをさせていただき、2年以上の時間をかけてやっと70組をご紹介できました。今日は七枚リリースし終わった感想を書こうと思います。


2013年9月より「ナナイロプラン フクオカソングス70」という企画を立ち上げて、すべてのリリースまでに今日まで二年二ヶ月という時間がかかった訳ですが、当初これほど長い時間がかかるものとは考えていませんでした。70組の演奏を録音して世に送り出すということ、それは、

 

膨大な作業量…
かかる時間、
かかるお金、

 

との戦いでした。その労力たるや、当初思い描いていた自身の想像をはるかに超えておりそんな大きな企画にチャレンジさせていただいた事には大変感謝してります。正直、その膨大さ故に途中で気が滅入りそうな事もしばしばありまして、最後まで支えていただいた皆様に心からお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです。

グリーンズーレコーズは発足して数年足らずの大した力もお金もない地方の小さな音楽レーベルですが夢だけは大きく持っています。一番の夢とは何か?と言われれば「地元福岡の音楽をもっと対外的に発信したい」という事になります。福岡で音楽を作って、それを他県や世界に発信する、という仕事がもっと多く作り出せればという意味です。媒体はCDやダウンロード、その他ライブ演奏など何でも構いません。この街で作り上げたものが地元という枠を超えて他の土地で大きく花開くような、そんな福岡ならではの音楽ビジネスの土壌を作り上げるのが目標です。東京の大手プロダクションのような派手なプロモーションはこの街の規模ではできないかもしれません。しかし、この街ならではのコンパクトさから生まれる人の繋がりや生活のしやすさを生かして、中央にはない違った意味での良質な音楽というものが生産できるのであれば、福岡という街を知らない人の目にも、この街がとても魅力的に映ると思います。そのような形で音楽で地域貢献がしたいのです。

それを実現するにはたくさんの地元音楽家の協力が必要です。そんな思いでレーベルの企画としてまず始めにナナイロプランをやらせていただきました。しかし、今回の企画を長きに渡り進めてきて一番思ったこと、それは、

 

たくさんの人が集まって何かを作り上げていくことの難しさ

 

でした。福岡には音楽をしている人がたくさんいます。本当に多いです。演奏する場所もめちゃくちゃいっぱいあります。こんな狭い街でも音楽人口は膨大で様々なシーンが存在するのです。みんな「音楽が好き」という共通の思いがある訳ですが、その共通の思いとはウラハラに意外とその実態はバラバラです。同じ地域に同じような音楽バーがあったとしても店の数だけシーンがあるような、福岡という街は良く言えば「多彩な音楽都市」、悪く言えば「たくさんの村社会」といった感じでしょうか。私の夢、ひょっとしたらとても個人的な事かもしれませんが、それを実現するためには、シーンをまたいで手を取り合う必要性というものが今回の企画を通じて一番必要だと感じました。この街で音楽をやっている皆さん、きっとたくさんの夢を音楽にお持ちのはずです。その夢を叶える為に皆さんで作り上げて、皆さんでその夢を叶えていきましょう。そのお手伝いをまたやらせていただければ、グリーンズーレコーズとしてはこれほど嬉しい事はありません。

ナナイロプランのアルバム制作ははここで一旦終了となりますが、これからも関連のイベント等、たくさんアーティストを紹介できるような活動は続けていきます。七枚のナナイロプランも発絶賛売中です。ご購入をお考えの方はご連絡をお待ちしております。

支えていただいたたくさんの皆様、本当にありがとうございました!

 

※ ナナイロプラン各色は絶賛発売中です。ご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがグリーンズーレコーズ【upstudio@nifty.com】もしくはスタジオ501【naganoonkyou@gmail.com】のメールアドレスまでお願い致します。

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