【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介３（ 加藤幸三 ）
３ 加藤幸三 [ 線香花火 ]
加藤さんからは柔らかなガットギターの音色から始まるロマンチックな曲「線香花火」をご提供いただきました。男性目線の恋模様を線香花火の儚さと重ね合わせた歌詞が秀逸な名曲です。加藤さんはライブハウスでの演奏の他、積極的に路上での演奏もおこなっていらっしゃるようで、私も夜の市内で何度か遭遇しました。（笑）時には夜通し歌っていることもあるそうで、本当に歌う事が大好きな方です。ロマンチックかつポップなオリジナル曲をたくさんお持ちの加藤さん。これからもその多大なる音楽への情熱でたくさんの名曲を生み出してほしいですね！
次回は miki さんのご紹介です。
ではまた！
※ナナイロプラン（藍盤）は御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介２（ ジューン ）
２ ジューン [ アイス ]
本日は ジューン さんのご紹介です。
ジューンさんはアコースティックギターとヴォーカルのデュオ。今回は「アイス」という曲を提供していただきました。
この「アイス」。誤解を恐れずに言いますが歌詞がツッコミどころ満載です。
以下が歌詞ですが…
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唇を押し上げてスプーンを持ち直す わたしは冷え切ったきみを食べてる
吐き出す言葉が冷たくて 飲み込む喉は凍る
食べれば食べるほどに 冷えてくからだを抱えて
きみがわたしの中から 逃げてしまわないように
固く口を閉ざして 微笑んでいる
唇が白く白く染まってゆく きみはじっとそれを見ているだけ
やさしく鋭く突き刺さる とんがったナイフのように
飲み込んで飲み込んで 震えて白くなった指を
きみからは見えない位置に置いて
隠しては何もなかったように 微笑んでいる
きみはアイス 溶けてしまうからとんがったままでいる
きみは愛すわたしを愛す 溶けてしまったとしても
食べれば食べるほどに 冷えてくからだを抱えて
きみがわたしの中から 逃げてしまわないように
固く口を閉ざして 微笑んでいる
飲み込んで飲み込んで 震えて白くなった指を
きみからは見えない位置に置いて
隠しては何もなかったように 微笑んでいる
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一曲まるごと目一杯つかって「アイス」と「愛す」をかけているのです…
最高に、可愛らしい曲です…（笑）
次回は 加藤幸三 さんのご紹介です。
ではまた！
※ナナイロプラン（藍盤）は御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（藍盤）】 収録アーティストご紹介１（ Livingbook ）
１ Livingbook [ 旅人 ]
本日のよりナナイロプラン（藍盤 哲流）の収録アーティストをご紹介してまいります。
藍盤の一曲目を飾るのは Livingbook さんです！
Livingbook はギターヴォーカル、ベース、ドラムで構成された三人組のバンド。今回は「旅人」という曲を提供していただきました。シンプルながらも空間系エフェクターを駆使したサウンド作りが印象的なLivingbookさんですが、「旅人」は前向きなメッセージが込められた歌詞とアルバムの一曲目にはぴったりといった感じの爽やかな曲調で、３分と短い曲ではありますが潔さを感じる名曲です。
御縁屋 “MUSIC PUB 二階店ではよくライブも行っていてお店の「顔」といった感じの Livingbook の皆さん。一緒に飲んでも楽しいナイスな方々です。（笑）
次回は ジューン さんのご紹介です。
ではまた！
※ナナイロプラン（藍盤）は御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（藍盤）】 監修人ご紹介（れぼ哲 “髙鍋哲弘” ）
ナナイロプランは２０１３年より GREEN ZOO RECORDS のライフワークとして進めさせていただいておりますが、たくさんの方のご厚意によって只今６枚目までが完成し発売中です。長い時間がかかっておりますが皆様本当にありがとうございます。最後の一枚は現在製作中。少し進行は遅れておりますがしばらくお待ちください。
当ブログでは今回より２０１４年７月に発売となりました藍盤の監修人および収録アーティストの紹介をさせていただきます。藍盤、監修はれぼ哲さんです！
れぼ哲（髙鍋哲弘） プロフィール
1973年、福岡市にて誕生。小学生の頃に歌謡曲が流れるテレビやラジオを視聴しながら自然に音楽に興味を持つようになる。中学生になると洋楽へ興味は移り、ギターを演奏し始める。
大学卒業後、一年間の本格的なバンド活動経験した後に様々な職を転々とする。工事現場での仕事が主だったが三十歳を過ぎた頃、どうしてもステージでギターを演奏したいという衝動を押さえきれずに仕事の傍ら再び一からギターを弾き始める。昼間の仕事で家族を養いながらも音楽を仕事にしたい欲求と現実との狭間で揺れていたある日、ミュージックバーの運営を任されるという転機が訪れ、天神親富孝通りの『御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”』のマスターに就任する。
「れぼ哲」は高鍋氏の愛称であり、「れぼ哲」の「れぼ」は自身の人生観を表した「rebel（反逆者、反抗者）」という英語から取ったものである。しかし、反逆者や反抗者といったマイナスなイメージとは裏腹に若者から年輩まで幅広く支持される人柄には定評があり、自身が運営する『御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”』も音楽を愛する者達が集う憩いの場として、単なる酒場の枠を超えた店として機能している。
『御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”』はれぼ哲氏の手作り大工仕事でステージや客席等を拡張しており、オープンより三年たった現在も店内の設備は日々グレードアップしている。始まった頃何も無かった店内はれぼ哲氏の手によって快適にバンド演奏できるまでに改造され、顧客満足を高める工夫が随所に見え隠れする。『御縁屋』はれぼ哲氏が運営する“二階店”とオーナーが運営する“一階店”があり、音楽が好きな人もそうでない人も年齢問わず気軽に入れてファンが多い。
柔軟ではあるが情熱的。そんな高いバランス感覚を持ち合わせた一人の音楽人として、れぼ哲氏は福岡音楽シーンにとって今や大変貴重な存在である。
藍盤は超若手から超ベテランまでが集う一聴するとミスマッチで何度も聴くとこだわり具合がわかる面白い一枚です。ぜひお買い求めください。
ではまた！
※ナナイロプラン（橙盤）は御縁屋 “MUSIC PUB 二階店”、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。
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【 ナナイロプラン（紫盤）】 収録アーティストご紹介１０（ 東健介 ）
１０ 東健介 [ 闘っていこうぜ ]
ナナイロプラン紫盤、最後のご紹介は東健介さんです！
東さんの収録曲は「闘っていこうぜ」。かき鳴らすアコースティックギターに乗せて歌うシンプルなメッセージが印象的なこの曲。東さんの代表曲でもあります。レコ発ライブでも披露されていましたが、この曲に限らずどこまでも熱く聴衆を引き込んでいくスタイルは圧巻の一言。ライブの人、現場主義、といったキーワードが当てはまる福岡でも指折りの実力者であります。
ちなみにレコーディングは完全一発録り。１０分くらいで終わりました。（笑）ナナイロプラン史上、最速かつ最も歌声が大きいというとても印象的な録音で、それも含めて「説得力！」って感じでした。東さんすごいです。（笑）
以上でナナイロプラン紫盤のアーティスト紹介は終了です。制作からリリースに至るまでとても長い時間がかかった紫盤でしたが、最終的にとても評判のよい音源に仕上がって感無量でした。監修の高橋さん、その他関係者の皆様、ありがとうございました！次回からは御縁屋二階店のマスターれぼ哲さん監修の「藍盤」のご紹介をさせていただきます。こちらもまた素晴らしい一枚なっております。ご期待ください！
ではまた！
※ナナイロプラン（紫盤）はcafe&bar DrexeL、グリーンズーレコーズ、スタジオ501にて絶賛発売中です。その他のご購入・販売などのお問い合わせ先はお手数ですがスタジオ501のメールアドレスまでお願い致します。
naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【 ナナイロプラン（紫盤）】 収録アーティストご紹介９（ Waterloo ）
年末年始のバタバタも終わりまして、GREEN ZOO RECORDSは通常営業に戻ります！
９ Waterloo [ Not the same as yesterday ]
本日のご紹介はWaterlooさん。
Waterlooさんは英語でしか歌わないシンガーソングライター。彼自身、世界各国を旅したことがあるそうで、その経験や各国の風景が何となく浮かぶようなサウンドが持ち味です。福岡のシンガーの中でもなかなか異色な存在ではないでしょうか？
そんなWaterlooさんに提供していただいた曲は「 Not the same as yesterday 」。南米チリでの切ない心模様を歌ったこの曲は Waterloo さんの代表曲でもあります。そんな Waterloo さん、只今セカンドアルバムの制作に向けて楽曲製作中とのこと。私も間近で彼の演奏を目の当たりにすることが多いですが、日々進化するサウンドに目が離せません。これから要チェックのアーティストです！
次回は紫盤最後のアーティスト東健介さんのご紹介です。
ではまた！
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naganoonkyou@gmail.com(担当：長野)
【ニューイヤー酒音フェスティバル２０１５】終了しました！ありがとうございました！
昨夜はニューイヤー酒音フェスティバルでした！客席、楽屋、終始よいムードで皆さん酔っぱらいまくりのイベントタイトルに相応しい素敵な夜となりました。
６組の出演者の皆さん、
司会のキネマおじさん、
協賛の住吉酒販さん、
協力店としてチケット販売等、力添えをいただいた６店、
会場のROOMSさん、
そして、たくさんのお客樣。
本当にいろいろな方面からご協力いただきましてイベントを成功させることができました。ありがとうございました。
当日はあっちやらこっちやら動き回っていたせいで、まともな写真が最後の集合写真のみしかありません。（苦笑）この写真で会場の雰囲気が伝われば嬉しいです。
２０１５年のスタートとしては最高のイベントになりました。また来年、ぜひ開催したいと思っています。というわけで今年もGREEN ZOO RECORDS をよろしくお願い致します！
ではまた！
